AEスクリプトはただのテキストです。これがわかれば恐るるに足らずですね。試してみましょう。
STEP
テキストファイルにスクリプトを書く。
デスクトップなどどこでもいいので、メモ帳などでテキストファイルを作って下さい。
そしてそこに以下の文字をコピペ、もしくは 打ちます。
alert("オッケー");
STEP
保存する。
テキストファイルを保存して閉じます。
保存形式はUTF-8にします。メモ帳の場合、右下に『ANSI』などUTF-8以外の文字が書かれていたら別名保存しましょう。『名前を付けて保存』で保存設定下側の『文字コード』を”UTF-8”にすれば大丈夫です。
STEP
拡張子を.jsxに変えれば完成。
テキストファイルの拡張子を.txtから.jsxに変えます。これでスクリプトファイルの出来上がりです。
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AEで使ってみる。
AEを開き『ファイル/スクリプト/スクリプトファイルを実行』ダイアログを開きます。
作ったスクリプトファイルを選べば…「オッケー」とアラートがでます!
やはりただのテキストですね。「そんなに敷居が高くないんだな」という実感がわきます。
次回は、いちいち「拡張子を変えて…」とやるのがめんどうなので、書く環境を整えていきましょう。