グレーの代わりに青を使えば“明るいイメージ”を保持しやすい。

モーショングラフィックスをやっていると「背景は明るいイメージで!」とクライアントがオーダーすることはよくありますね。背景をフラットデザイン用に単色にするにせよ、背景だけはグラデーションにするにせよ、100%ホワイトを使ってしまうと文字やアイコンに白が使えなくなったり、パーティクルを加算で重ねたりできなくなってしまいます。なので、たいがいはちょっとだけ暗くしたグレーを使うかと思います。

しかし、グレーって思った以上に暗く見えませんか?白い文字やアイコンが認識できるくらい差をつけるとなおさらです。

そういうときはグレーの代わりに青を使ってみましょう。

単色グレー(B90%)
単色青(H230° S12% B100%)

如何ですか?右のほうが明るい印象にでき、かつ白文字も使えていますね!
それではグラデーションも見ていきましょう。

グラデーショングレー(下部 B90%)
グラデーション青(下部 H230° S12% B100%)

こちらも右のほうが明るい印象になっていることがわかりますね!

このように、「明るい印象で」というオーダーがあった場合、背景にグレーを使わずちょっとだけ青くすると、他のパーツとうまく整合性を保つことができたりします。
「他パーツの色によっては配色が合わなくない?」という疑問もありそうですが、この青は青空を模したもので、青空が映っている写真にどんな色のものがあってもとくに違和感がないように、案外何色でも合う印象です(特にグラデーションの場合)。

ちなみに、この方法は映画『モンスターズユニバーシティ』を見ていて、「昼、外にいるときに出る影って青いんだなあ」とモデルの影を見ていて思いついたものです!

機会があればぜひともお試しください!
(下画像のように「他パーツに白を使わない」と割り切れば背景を100%ホワイトにしても問題ないです)

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