WQ Proの使い方

*フリー版WQとは仕様が異なります。フリー版WQは削除してください。
フリー版WQを削除せずに使用した場合、WQ Proが正常に機能しない場合があります。

インストール

aescripts
manager app

STEP
manager appを使ってインストールする。

aescriptsのmanager appを使ってWQ Proをインストールしてください。
手動でインストールする場合はZipの中にあるpdfを参照してください。

STEP
AEを起動する。

メニュー/アニメーションにWQ Proがあれば成功です。
手動でインストールした場合はWQ Proをクリックし、アクティベーションコードを入力してください。

付属スクリプト「TLFolder」を使う

STEP
TLFolderを立ち上げる。

メニュー/ウインドウにあるTLFolderをクリックすればUIが出現します。

STEP
Active ONボタンを押す。

WQ Proのレイヤーダブルクリック検知が有効になります。また同時にWQ Proの使用権をTLFolderが持ちます。

STEP
Add TLFolderボタンでタイムラインフォルダーを作る。

ボタンを押すとラベルカラーがゼロ番のシェイプレイヤーができます。
これをフォルダーのように扱います。

*フォルダー名は変えてかまいません。ただし、自動的に”_>”や”_v”が末尾に付加されます。

*特定のレイヤーを選択しながらこのボタンを押すと、レイヤーの上に同じ尺のフォルダーを作ることができます。特定のレイヤーは複数でも構いません。

*ラベルカラーがゼロ番のシェイプレイヤーであればなんでもフォルダー扱いになってしまうことに注意してください。

STEP
タイムラインフォルダーをダブルクリック!

タイムラインフォルダーの下にあるレイヤーが折りたたまれます。

*折りたたまれるレイヤーはタイムラインフォルダーのインアウトポイントの中にあるものだけです。

*実際にはシャイレイヤー機能によってレイヤーが隠れています。

*Shift+ダブルクリックで全てのフォルダーの折りたたみ&広げが可能です。

■WQ Proクリック検知を手動で無効化
メニュー/アニメーション/WQ Proをクリック。
設定リセットウインドウが出てくるので、リセットボタンを押す。

WQ Proのダブルクリック検知機能を自作スクリプトで使う

この機能を実装するには2つやることがあります。
1.(既存の、あるいは新作の)自身のUIスクリプトにWQ Pro使用権取得機能を付ける。
2.ダブルクリック検知時に発動するUI無しスクリプトを作る。

TLFolderのコードも参考にしてください。
UIスクリプト「TLFolder.jsx」はスクリプトUIフォルダ、ダブルクリック検知時に発動するスクリプト「TLFolderWQPro.jsx」はスクリプトフォルダにあります。


1.(既存の、あるいは新作の)自身のUIスクリプトにWQ Pro使用権取得機能を付ける。

このスクリプトを作り終わったら置く場所はスクリプトUIフォルダです。

ダブルクリック検知機能の一元管理のため、WQ Proには使用権があります。
使用権を得るには、スクリプトから参照できる設定を変更すればよいだけです。

//Enabled
app.settings.saveSetting("WQPro", "activeScript", "XXXX.jsxbin");

//Disabled
app.settings.saveSetting("WQPro", "activeScript", "");

“XXXX.jsxbin”にはダブルクリック検知時に発動するスクリプトの名前を入れます。拡張子も入れてください。メニュー/ファイル/スクリプトに表示される名前と一致している必要があるためです。

上記の2つのコードをあなたのUIのどこかに実装してください。
チェックボックスなどにすると、他の作者のスクリプトが使用権を持ったときにチェックが外れず、すでに使用権を失ったのにチェックが入った状態となってしまいます。オンとオフの2つのボタンを用意することをお勧めします。

この設定保存をした段階でWQ Proの使用権を獲得したことになり、ダブルクリック検知時にあなたのスクリプトが使えるようになります。

ユーザーエクスペリエンス的な観点から//Disabledの実装をしない場合、以下の操作でもWQ Proクリック検知を無効にできることをマニュアルなどでユーザーに知らしめておいてください。

■WQ Proクリック検知を手動で無効化
メニュー/アニメーション/WQ Proをクリック。
設定リセットウインドウが出てくるので、リセットボタンを押す。


2.ダブルクリック検知時に発動するUI無しスクリプトを作る。

好きな処理を書いたスクリプトを作ってください。
このスクリプトはスクリプトフォルダに置きます(スクリプトUIフォルダではない)。
スクリプト名は独自のものにしてください。もしも全てのメニュー内に同一の名前があれば、その機能が発動してしまう可能性があります。

特定の条件でダブルクリック検知時に通常のAE操作のみを行いたい場合は、以下のコードを使います。

if( ... ){
    app.settings.saveSetting("WQPro", "stopDefaultCommand", "false");
    return;
}

”…”は好きに書き換えてください。

このstopDefaultCommand設定は、falseに変えても処理終了後に自動的にまたtrueに戻ります。なので、trueに戻すコードを書く必要はありません。

また、修飾キーを判別することができます。

var mdfStr = app.settings.getSetting("WQPro", "modifier");
if( mdfStr === "S" ){ ... }

modifier設定の文字によって、修飾キーを判別します。
Ctrlは”C”、Altは”A”、Shiftは”S”です(MacではCmdが”C”、Optionが”A”)。
2つ以上の修飾キーが押されているときはmodifier設定の文字が”CA”、”AS”、”CS”、”CAS”となります。
優先順位は”CAS”の順となりますので、”AC”や”SA”、“ACS” や “SAC”にはならないことに注意してください。

modifier設定はスクリプト終了後に自動で””に戻るので、””に戻すコードはいりません。

“C””A””S”のどれも使えるようにしてありますが、AEの仕様上、実質使えないものがあります。

CNot OK Ctrl+選択で選択が外れるため
AOK
SOK
CANot OK Ctrl+選択で選択が外れるため
ASNot OK 選択ができなくなるため
CSOK
CASNot OK 選択ができなくなるため

Tips

「ダブルクリック検知時にメニューコマンドを実行する」という処理なので、スクリプト以外でも、エクステンションやエフェクト、通常メニューなども発動させることができます。工夫次第で面白いことができそうです。


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