*『AE目黒区からの刺客』2013年10月21日記事の再掲記事です。
みなさんはAEで被写界深度表現はどうやっていますか?
「標準のは重いからプラグイン1択、いや、お金がないからエフェクトのブラーでごまかす」なんてことを試行錯誤していたのですが、最近のPCのスペックでやってみると、標準のものでもけっこうサクサク動くんですね…。
ということで、標準の被写界深度機能(『カメラオプション』の『被写界深度』をオンにする)を使い始めたんですが、
どうもわからなかったのが『フォーカスの合わせ方』です。
「目分量でクッキリしたらOKなのか?」なんて思っていましたが、やっぱりありました、フォーカスの合わせ方。
要は、『トップビューにしてカメラを選択すれば、ピントが合うラインが表示される』みたいです。
下図は手前のレイヤー1にピントが合っている状態のアクティブカメラビューです。
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トップビューにして、レイヤーとカメラが見えるまで引いて(『,』キーかctrl+『-』で引く)カメラを選択したところ。
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フォーカス距離の値をドラッグすると、ピントが合ってるところを表すラインが移動します。

で、そのラインをレイヤー2に合わせると…
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ピッタリとピントが合いました!
さすがに目分量のわけがないとは思っていましたが、こんなに簡単な場所にあるとは…。