*ライセンス認証のため『メニュー/編集/環境設定/スクリプトとエクスプレッション』の『スクリプトによるファイルへの書き込みとネットワークへのアクセスを許可』にチェックを入れる必要があります。
詳細
Sel Path: シェイプレイヤーを選択してクリックするだけで、パス選択状態にできます。
Fix xfroms: パスの形状を保ったまま、シェイプレイヤーのGpトランスフォームをデフォルトに戻します。
これにより、ヌル追加時のパスとのズレを解消できます。
?: このスクリプトの情報が表示されます。
Nタブ: Nulls to control PathPoints
| ボタン | |
| Add | ヌルを追加します。 パス点を選択してボタンを押してください。 |
| Bake | パスプロパティにヌルの位置を焼き付けます。 |
| Dell | ヌルを削除します。 ヌルの位置は考慮されません。 |
| Resize | ヌルの大きさを変更します。 |
| オプション | |
| Rot | パスの角度やハンドルを考慮して、ヌルに角度をつけます。 |
| Fixed Expr | シェイプレイヤーのGpトランスフォームがデフォルトでなくとも、ヌル位置がずれないエクスプレッションを適用します。 |
| Label | ヌルのラベルカラーを決定します。 ラベル番号を入力してください。 |
| Color | ハンドルのカラーを決定します。 カラーコードを入力してください。 |
| Size | Add、Resize時のヌルのサイズを決定します。 *100以上は無効です。 |
| Handles | |
| Un/Lock | ハンドルをロック/アンロックします。 |
| D | 選択ハンドルを基準に、反対側のハンドルの方向を揃えます。 |
| L | 選択ハンドルを基準に、反対側のハンドルの長さを揃えます。 |
| 0 | ハンドルをヌル点へ戻します。 |
| R | ヌル方向を基準に、ハンドルをまっすぐにします。 |
| Align | |
| Comp / Selection | 整列の基準をコンポ/選択物で切り替えます。 整列はアンカーポイント基準で行われます。 通常のレイヤーを含んでも大丈夫です。 |
| <|> | 垂直方向への整列 |
| ^-v | 水平方向への整列 |
| =|| | 2つ選択時はシンメトリー機能、３つ以上で配置。 |
| M| | ハンドルを垂直にします。 |
| M- | ハンドルを水平にします。 |
Pタブ: Nulls that follow PathPoints
| ボタン | |
| Add | ヌルを追加します。 |
| Resize | ヌルの大きさを変更します。 |
| オプション | |
| Rot | パスの角度やハンドルを考慮して、ヌルに角度をつけます。 |
| Fixed Expr | シェイプレイヤーのGpトランスフォームがデフォルトでなくとも、ヌル位置がずれないエクスプレッションを適用します。 |
| Label | ヌルのラベルカラーを決定します。 ラベル番号を入力してください。 |
| Size | Add、Resize時のヌルのサイズを決定します。 *100以上は無効です。 |
Tタブ: Null that traces the path
| ボタン | |
| Add | ヌルを追加します。 |
| Bake | 現在のヌル位置にパス点を追加します。 |
| Resize | ヌルの大きさを変更します。 |
| オプション | |
| Rot | パスの角度やハンドルを考慮して、ヌルに角度をつけます。 |
| Fixed Expr | シェイプレイヤーのGpトランスフォームがデフォルトでなくとも、ヌル位置がずれないエクスプレッションを適用します。 |
| Label | ヌルのラベルカラーを決定します。 ラベル番号を入力してください。 |
| Size | Add、Resize時のヌルのサイズを決定します。 *100以上は無効です。 |
Tips & 注意点
■Fixed Expressionについて
シェイプレイヤーのGpトランスフォームがデフォルト値でないと、作成したヌルとパスの位置がずれます。
Fix xfromsボタンを使えば事前にパスの形状を変えずにGpトランスフォームをデフォルト値に戻すことができます。
Gpトランスフォームがデフォルト値でない場合、Fixed Exprにチェックを入れればヌルとパスの位置がずれないエクスプレッションが追加されます。ただし、ズレの計算ぶん、描画パフォーマンスが落ちます。
いったんヌルを作ると、そのパスについては、さらなるヌルの追加時にFixed Exprチェックをオンオフしても効果は変わりません。
Fixed Expressionで修正できるGp階層は10までです。それ以上に深くしたい場合、エクスプレッション内の４行目の for (i = 0; i < 10; i++) の10を書き換えてください。
■Bakeについて
シェイプレイヤーのGpトランスフォームのアニメーションについては考慮されません。
パスのアニメーションでは再現できない動きは正しくベイクされません。
例えば、XYでイーズが違う動き、親子を使った回転やスケールの動き等です。
■Pinna用以外のエクスプレッションがすでに適用してあるパスについて
処理対象外です。
